4月 042013
最終更新日: 2018/11/26
 


東アフリカ(ケニア、タンザニア、ボツワナ)で撮ったものです。

アフリカゾウは、体重6トンにもなる陸上最大の動物。
サバンナには動物園のように建造物がないのでひときわ大きく見え、その姿は動く小山といった感じの巨大さで圧倒されます。
ゾウの雄は13〜4歳くらいになると群れから追い出されるか自らが群れを離れるので、群は親子と姉妹で形成される母系家族となり互いに強い絆で結ばれています
リーダーである雌ゾウは深い知識と経験で、どこに美味しい草があるか乾期ではどこに水場があるかを探し当てる能力を持ち、極端に言えば群れの生死を左右するほどの存在。

余談ですが、最近のアフリカゾウの牙は短くなっているとのこと。それは、牙が長いと密猟の対象となるため人為選択ではないかという説。
要するに、牙が短いゾウは密猟されないので生存率が高くなり、その子孫は必然的に牙が短くなるということです。

この人為選択説は、天文学者のカール・セーガンが平家蟹について何かの本に書いていました。
甲羅の模様が平家の落人の顔に似た蟹は捕っても逃がされるので、同じ様な甲羅の模様をした蟹だけが生き残り増えていったという説です。
ゾウの写真に蟹のことを書いてしまいましたが、蟹の写真はありません(笑)。

 

 

これは、珍しい白いアフリカゾウ。広大なサバンナにハリボテか?。(バッファロースプリングス・ケニア北部)

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 Posted by at 7:30 PM

4月 042013
最終更新日: 2018/11/26
 


色々なアフリカの野生動物を適当に載せます。

主に東アフリカで撮ったものですが、一部アラスカで撮ったものもあります。
尚、ビックキャットと言われるライオン・チーター・ヒョウは別に載せました。

先ずは、このブログのトップ画像にしたクリップスプリンガー。
バレリーナーがトウシューズを履いたような足をした、警戒心の強い草食動物。
サファリを終えてロッジに戻る途中、薄暮の丘から我々を凝視していた。
(セレンゲティ・タンザニア)

余談。
ネットサーフィン(古い表現だ!)をしていたら、この絵を使っている人がいた。
気に入ってくれたらしいのだが、ただ何の断りもなく出典にも記載がないのは残念なことである。記事は読んでいないが「利休」の事らしく、きっと利休も悲しむと思うのだが、、、。

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 Posted by at 7:15 PM

3月 152013
最終更新日: 2018/11/26
 


写真は、すべて東アフリカで撮ったものです。

いわゆる「ビッグキャット」といわれるライオン、チーター、ヒョウに興味があり、ケニアやタンザニアを含めてアフリカ7カ国に行きサファリを数十回しました。
特に、チーターが好きです。彼等は精悍であり、群れを作らない孤高のハンターであり、そして何よりも優美だからです。
更に、地上最速であることも魅力。いったん獲物を決めると、3秒で時速100キロという驚異的なスピードの持ち主で、最高速度は112Kの記録があるとのこと。
また一方で、ライオンやハイエナに獲物を横取りされて去っていく後ろ姿には、何か哀愁という言葉が合いそうな感じがします。
尚、孤高のハンターと書きましたが1匹で狩りをするのはメスだけで、オスは兄弟で一緒に行動し共同して狩りをします。
必然的に狩りの確率は高くなり、獲物を横取りに来る1〜2匹のハイエナならば追い返すことが出来ます。

ただ残念ながら、今までハンティング場面には遭遇できなかった。それは、「また東アフリカへ行け」ということだと思っています。

写真は数カ国で数百枚撮りましたが、こうして選んでみると如何に写真の腕が拙いか痛感。
これもまた、「再度アフリカへ行け」ということかもしれないと勝手に思っています。

2018年3月のTV番組「ワイルドライフ」にて、兄弟ではない5頭のオスが共同で狩をする映像がありました。
動物学者も、非常に珍しいとビックリしていた。
何か必要に迫られての行動なのでしょうが、これも進化の一つなのかもしれません。

 

 

早朝、二匹のカブ(肉食動物の子供)をつれた親子に遭遇。
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 Posted by at 10:40 AM

3月 152013
最終更新日: 2018/11/27
 


これも、東アフリカで撮りました。多くはケニアとタンザニアですが、他の国であるボツワナなどの写真も一部あります。

動物学者でもないのに講釈を少し書きますが、好きであれば本を読んだりガイドに聞いたり好んでこの種のTV番組を観たりして、自分なりに少しは勉強しましたのでご容赦。

ライオンはネコ科動物では唯一、群れ(プライド)を作ります。
いわゆる「百獣の王」と言われるものの、ボケ〜としている姿を見るとそんな風には見えないのだが、だだっ広い草原で真っ昼間から腹を出して眠れるのはライオンだけです。
また、雄は狩りもせず寝てばかりで雌が捕った獲物を我れ先に食べるだけで、いったい何をしているのかと思いますね。
しかし、雄も大変なのです。
プライドをハイエナなどの外敵から守り、縄張りを見回り、プライドを乗っ取ろうとする若き雄ライオンと戦わなければなりません。
人間もライオンも、お父さんは大変なのです。
もちろん雌もまた大変で、雄と子供のために必死に狩りをし、時には身の危険を顧みず強敵のバッファローや稀ですがゾウまでハンティングします。
人間と同じように、お母さんもまた大変なのです。

ところで、チーターやヒョウは単独行動をとるがライオンは何故群で行動するのか。
群で狩りをすれば確率は高いが、一方で自分の取り分は少なくなる。また、外部からオスがやってきて群の子供を殺すのを守るためとも考えられるが、同じ習性のチーターやヒョウは群を作らない。
結論はどうやら、草食動物が水を飲みにくる水場や周囲を見渡せる岩などのある狩りに有利な環境をテリトリーにするため、群でその場所を確保するのが目的のようです。
また、雌ライオンの狩りは獲物を周囲から追い込む勢子のような役割や、最後にとどめを刺す役割などがありますが、このためのコミュニケーション能力を司る前頭葉が他の肉食動物よりも発達しているそうです。
(BBC地球伝説より)

少し残酷な場面もありますが、これが野生の世界であることをご理解ください。

 

ライオンの雄は、そこに居るだけで周囲を威圧する雰囲気を醸し出します。とにかく、威厳がありますね。
因に、今は黒い鬣のライオンは数が少なくなっているそうです。
黒い髪はテストステロンと言う男性ホルモン作用によるものだそうであるが、環境の変化によってホルモンの分泌が少なくなったのかもしれません。
(ンゴロンゴロ・クレーター(ンゴロンゴロ自然保護区)
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 Posted by at 10:30 AM

3月 152013
最終更新日: 2018/11/27
 


 

セレンゲッテイ(タンザニア)で撮った写真です。

サファリに行くと、我々も含めて多くの皆さんは「ヒョウが見たい」と言います。
するとドライバーが言います。「サファリ イズ ノーギャランティ」。

ヒョウはアフリカ以外でも、インド(インドヒョウ)や南米(ジャガー)更にアルタイ山脈などには「ユキヒョウ」がいます。
確かに異なった種類ですが、世界中で見るとヒョウの親戚(?)はライオンやチーターに比べて数は多い。

しかし、東アフリカでのサファリでヒョウが見られる確率は(zisama&pamiの経験では)非常に低い。
数は少なくないのだろうが、夜行性の上に獲物に忍び寄る習性から行動が目立たないためかもしれません。

過去に数十回(1日に朝夕の2度とカウントすれば60回以上)のサファリをしましたが、遭遇したのは10回にもいきません。
したがって、遭遇した時は当然コ〜フンします。心臓がドキドキします。カメラを持つ手が震えます。そして、写真は悲惨な結果に終わります。

そんな状況をご理解いただいて、駄凡作の写真ですが、、、。

 

ガイドによると、親離れしたばかりの2歳ほどだそうです。歩いているだけで奇麗です。

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 Posted by at 10:20 AM

3月 132013
最終更新日: 2018/11/27
 


虎は、地球上で最も美しい捕食者(プレデター)と言われています。
最大体重は260キロ、最大体長3,1メートルとなり、犬歯は大型ネコ科動物の中で最大最長の7,6センチにもなるそうで、縄張りも150キロ四方に及ぶとのことである。
また、ネコ科動物は水を苦手とするが虎とジャガーは水を好むほどであり、草食動物が水の中に逃げても難なく捕食するとのことだ。
そんな魅力的な野生のトラは、21世紀を待たずとも地上から姿を消すと言われている動物です。
トラの親戚(?)には、スマトラトラやシベリアトラなどの数種がありますが、どの種も生息地が狭められたことや密猟などによって絶滅に瀕しています。
悲しいことですが、Zisama&Pamiなどの小者にはどうにも出来ない問題です。
ただ、トラを見に行くツアー代金には保護基金が含まれているので、トラの毛1本分でも貢献できるかなと思いました。
たかが詰まらぬ写真に少しシリアスなことを書きましたが、とにかく絶滅の瀬戸際で地上に生き残っている本当の野生のトラを見たくて、13時間の空路(飛行機)と17時間の陸路(列車)という行程を経てインドの森に行ってきました。

少し詭弁のようになりますが、サファリは運が良いか否かは十分承知の上だが、このサファリは余ツキがありませんでした。
ロッジに戻ってきて外国人を含むツアー客と話しましたが、トラが水浴びをする場面や2匹が戯れる場面に遭遇した人もいました。
更に、遭遇難易度99と言われる、この時点でこの森に君臨する雄トラ(B2と呼ばれている)に遭遇した人もいたようです。
これも、ヒンズーの神が「もう一度行け」と言っているのかもしれませんが、我々はトラが獲物を喰わえた場面に遭遇したのに他人のことを羨んでばかりいるのはヒンズーの神の意志に反しますね。はい、反省します。
(サファリとはご存知のごとくアフリカのスワヒリ語で旅という意味ですが、インドでも使っていました)

因に、ナショナルジオグラフィック誌によると、「ベンガルタイガーの雌の成獣は1日平均5〜6キロ、年に2,100キロの肉を食べる。2頭の子連れの母親なら、1年で3,100キロの以上の肉を平らげることになる」とあった。
年間3トン以上を食べるとは、さすがライオンを凌ぐ地上最大の肉食獣である。

 

水を飲みに行く(ガイドの説明)雌のトラ。動物園ではない本当の野生のトラは、息をのむ様な美しさです。

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 Posted by at 5:44 PM