3月 062016
最終更新日: 2016/04/16
 


ベネズエラは南米の北部に位置し、南米大陸の中でも屈指の大自然の宝庫と言われている。
この国の日本語での正式名は、ベネズエラ・ボリバル共和國。
ボリバルはラテン・アメリカの解放者であるシモン・ボリバルからきているが、ベネズエラの名称は諸説あるとのこと。
その一つに、1499年に2人のスペイン人探検家がマラカイボ湖畔に並び立つインディオの水上部落を見て、水の都と言われるイタリアのベネティアに見立て「ちっぽけなベネティア」と言ったことからという説。
仮にそうであれば、実際にベネズエラに行ってみると確かに雨量も多く幾つもの大河があった。
この旅は、その大河の一つであるオリノコ川を遡り上流のオリノコ・デルタ・ロッジに2泊して、ジャングル探検(?)をすること。

もう一つは、グランサバンナにあるソロンパンテプイ(眠る人という意味だそうである)の麓にある、満天の星空と異様な景観を見ることができるカバナヤン村へ。

尚、この旅の後に行った「ギアナ高地」は別に作りました。

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 先ずは、オリノコ川のクルーズ。
オリノコとは原住民(クラオ族)の言葉で「父なる大地」を意味するそうだが、この一帯は1991年にオリノコ州としてベネズエラ22番目の州となたそうである。

そこに位置するオリノコ川は 、全長が利根川の6倍に相当する 2500㎞で、アマゾン川ラプラタ川に次いで南米大陸では第三の大河。

クルーズの出発点は、マトゥリンという場所のウラコア港。
港と言っても幹線道路に近いというだけで、特別な設備もなく地元の人たちが魚などを売っていた。

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7月 222013
最終更新日: 2018/11/26
 


北アフリカのチュニジア、アルジェリア、モロッコを総称して「マグレブ」と呼び、それは「陽の沈むところ」という意味だそうである。                                             その「陽の沈むところのチュニジア」へ、「陽出ずる国の日本」からパリ経由で行ってきた。

チュニジアの国土は日本の半分だが、首都チュニスのある北部は小高い丘に覆われた山岳地帯、中部はオリーブ畑の多い草原地帯、南部は大塩湖や砂漠が広がる乾燥地帯という変化に富んだ国である。

旅は首都チュニスから始まり、アルジェリアとの国境に近いトズール、サハラ大砂丘への入り口であるドゥーズ、砂漠のオアシスにあるクサール・ギレン、北アフリカの先住民族であるベルベル人が今も穴居住宅に住むマトマタ、チュニジア第二の都市といわれるスファックス、世界一保存状態の良いローマ時代のコロセウムがあるエル・ジェイム、北アフリカにおけるイスラム発祥の地ケロアン、そして「サヘルの真珠」と言われチュニジアを代表する一大観光地のスースであった。

簡略に言えば、北のチュニスから西側を南下しサハラ砂漠に行き、そこから東側に移行して北上しチュニスに変えるコースで、一応はチュニジアを一周してきたのではないかと思っている。

旅の時はちょうどラマダン(断食)にあたり、日の出から日没まで一切の物(タバコでさえ)を口にしない彼等は、夕暮れになると「さ〜、メシだ!」とばかりにメディナ(旧市街)の商店さえも観光客など目もくれず早々と店じまいしていた。

 

サハラ砂漠。 世界最大の砂漠で面積一千万平方キロ(日本37万平方キロ)。
そのホンノ片隅を、ラクダに乗って散歩(?)してきました。

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7月 172013
最終更新日: 2018/11/25
 



ギアナ高地は、南米の6カ国(コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、ギアナ、ブラジル)にまたがる広大な高地地帯。

この高地の地殻は約20億年前、まだ世界が1つの大陸(ゴンドワナ大陸)であった頃からのもので、その後2億年をかけて大陸が分裂移動し南極大陸を含む7つの大陸からなる現在の姿になった。

しかし、ここギアナ高地は分裂移動の中心であったため移動せずに残ってしまい、更に地震や火山活動のない最も安定した地域であり、その後の浸食により固いところだけが残されて人を寄せ付けないテーブル状の陸の孤島となったそうである。

ギアナ高地の名の由来は色々な説があるとのことだが、その一つはインディオがこの神秘的な地を「名前(グアイ)」の「無い(イアナ)」場所、つまり「グアイアナ」と呼んだことが始まりと言う説がある。

「グアイアナ」となれば、ガイアナ共和国そのものの名の由来ということにもなると思うが、とにかく行って実際に見た感想からすれば「名前のつけ様がない地」と言うのがホントの処かと思いました。

また一方で、「湿った場所」とか「水の国」という意味もあるそうで、その名の通りギアナ高地は年間4000 mmを超える降水量があるとのこと。(因みに、日本の年間降水量は1800から2000 mm)。

その原因は、この地には年間を通して北東からの貿易風が吹き込み、それが高地にぶつかり周囲に大量の降水量をもたらすそうである。

それと、ご存知のごとくギアナ高地は「名探偵シャーロック・ホームズ」を生み出した、アーサー・コナン・ドイルの「失われた世界(The Lost World)」の舞台でもあります。
物語はテプイ(先住民カマラコート族の言葉で「卓上台地」)の上に古代に絶滅した生物が今でも生き残っているというものです。
確かに実際に頂上に立ってみると、岩陰から恐竜がス〜と現れるような感じのする異様な世界でした。
 余談ながら、必要ないかもしれませんが絵を2度クリックして頂くと拡大します。

ギアナ高地のランドマーク(?)である、落差1キロ近い(979m)エンジェルフォール。

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2月 022013
最終更新日: 2018/11/27
 


 

27カ国ほど旅をしたが、子供達に会えたのはほんの数カ国でした。
不思議なことに有名な観光地には子供たちはいない。
しかし、考えてみると日本の京都清水寺や東京銀座などには子供はいない。

子供たちに会うには、観光地を歩くのではなく地に足をつけた旅でなければ無理なのだ。
そんな旅をしなかったので、子供たちに会えたのは必然的に限られた国だけであった。

確かなことは、子供たちの笑顔が旅の疲れを癒してくれる最高の良薬ということである。

 

キュートな女の子。何を考えているのかな、ことによると将来は女性ライダー?。(カトマンズ・ネパール)

一昨日のネパールを襲った地震で亡くなった人たちに、深い哀悼の意を表します。
この子を含めた子供達が無事であるよう祈るばかりです。
ネパールは日本の東日本大震災の時に、毛布を数千枚送ってくれたそうです。失礼ながら裕福とは言えない国だけに、その行為に頭が下がります。
この恩を忘れず、日本は出来る限りの資金的にも人為的にも援助をすべき。
この一文は、ネパールの地震後に記しました。

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 Posted by at 5:48 PM