4月 042013
最終更新日: 2021/07/05
 


ヒヨドリと同じくらいの大きさで、日本では一番小さい猛禽です。
チョウゲンボウも小さいが、ツミはそれよりも2〜3センチほど小さい。

ツミの名の由来は、「スズメのような小鳥を狩ることから」や「スズメのように小さいから」等のことで「雀鷹」と呼ばれ、それがススミ、スミ、ツミに変わったそうです。

雄の眼は赤く雌の眼は黄色だそうで、何か交通信号のようです。
別に信号だからという訳ではありませんが、渡りをするか否かであるが、「九州以北では夏鳥で秋には東南アジアの越冬地へ渡る」(日本の野鳥(学習研究社))とあり、「多くは渡るが少数は冬でも見られる」(ワシタカ類ハンドブック(文一出版))とあった。
冬に見たような気もするが、冬に飛んでいても罰に当たらないと思う。
いや、ツミときたので「罰」となったまでのことで、つまらぬ事を書いてしまいました。

それにしても、学生時代に読んだドストエフスキーの「罪と罰」は難解でした。あ、これも余計な事でした。
尚、スズメダカといわれても猛禽です。獲物を食べる場面が気に触りましたらスルーして下さい。

 
 
 
では、真っ赤な眼をした立派な雄の成鳥。

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因に、これは肌寒い3月29日撮影であり、日本で越冬したのではなければ意外と早く飛来するものです。
ツミの方から目の前の池に飛んできたラッキーな場面であり、同じような絵ですが数枚貼り付けてしまいました。

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以降は枝に止まる普通場面です。

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遥々と東南アジアから、お花見に来てくれました。
ヒナの成鳥記録という意味で、参考までに数枚置きに撮影日を記します。(4月12日)
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花見がてら営巣場所の確認。
雄の体下面は胸から脇が淡橙褐色で、雌は暗褐色の横斑がある。とのことで、こちらは雌ですね。

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暁の求愛。(4月14日)

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産卵して抱卵して、そしてヒナが孵るまで2ヶ月が過ぎました。
親は何度も何度もエサを捕って運びます。こうした一連の子育ての様子を見ていると(拙者もイッパシの親なれど)子育てとは大変なことだと痛感。
古典落語にありましたね。子育てに苦労したオッサンが言います「俺は今度生まれてきたら一生を子供で過ごすぜ」。
(6月18日)

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これは雄で次は雌、とにかく人間が見習う(?)ほど両親は子育てに献身的です。(6月25日)

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ヒナは大きくなりました。(6月30日)

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猛禽は強力な胃酸の持ち主。既にヒナも一人前、いや一鳥前。(7月5日)

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巣立ちしました。近くの枝に止まった幼鳥たち。可愛いの一言です。(7月18日)

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これは、別の営巣地。
針金のハンガーが見えますが、カラスの古巣を再利用しています。(6月19日)
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こちらも7月の下旬。巣から数メートルの枝に初飛行。

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大きくなりました。ヒナから若へ、といった感じです。

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そして、水浴び。

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そして、ランチタイム。

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柄杓の中に佇む。
神社の清めの水を飲みに来たのだが、ちょうど手前に柄杓があり何だか柄杓の中にいるような絵になったものです。
しかし、このような場面を見ると、ギリシャの哲学者ディオゲネス・ラエルディオス(難しい!)の言葉が思い出されます。
樽の家に住む彼の前に立ったアレクサンダー大王が言った。「何でも望みのものを取らせる」
彼は言う。「では、そこを退いて欲しい。陰になる」
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 Posted by at 6:38 PM


  48 Responses to “ツミ・最小の猛禽(雀鷹・Z&Pの猛禽類・11の2)”

  1. 素晴らしい。ツミの写真、こんなにしっかり写ってるの見たの初めてのような。
    (返事はいいですよ。たまたま覗いてオオー!と思ったもので)

    • 偶然さん

      書き込み有り難うございます。
      オオー!との感嘆のお言葉に、「返信無用」を顧みず返信させて頂きます。
      このツミは、突然目の前の水溜りに降りて来たのです。
      プロフィールにも書きましたが、正に「写真は技術や機材ではなくチャンスである」の言葉とおりでした。
      再度、書き込みを感謝します。

  2. 昨日庭できれいなグレーの小さなハヤブサ?(ビックリ)に会いました。
    立ってる目の前に飛んできたので、真っ正面から見る事に。
    なんの鳥か探しているうちにたどり着きました。
    あんな一瞬を撮影するなんてすごいです。
    身近に猛禽類がいる事に驚かされました。

    • めいさん

      庭先に猛禽のツミが飛んでくるとは、さぞかし林のある敷地と思われ羨ましい限りです。
      「都市近郊でも小さな林が有れば繁殖する(日本の野鳥(学習研究社))とありますので、めいさんの敷地内でも営巣するかもしれませんね。
      余談ですが、チョウゲンボウという同じように小さな猛禽はタカ目ハヤブサ科ですが、ツミはタカ目タカ科です。
      書き込み頂き感謝します。

  3. 我が家の庭には毎年キジバトが巣をかけます。昨日午後2時ごろ、蔓バラの枝にいたハト達が突然同じ方向を向いて身構えるという珍しい光景に出会いました。ハトは餌を急いてついばむとさっと飛び去ってしまいました。猫もカラスもいないのに。。。それから30分位経ったでしょうかハトの巣のそばに小ぶりなハトのような鳥が1羽留まったのです。うっかりガラス戸を開けたのですぐ逃げて行ってしまいましたが、その鋭い目、灰色の背中、白っぽい胸、これはツミに違いないと思いました。東アフリカで見たチョウゲンボウとは色も大きさも違います。1月にもパーゴラの下で、小さ目のヒヨドリのようなものを鋭い爪で押さえつけている姿をみました。ネットで一度検索したところ、素晴らしいお写真に出会ったものですから、慣れない書き込みをさせてもらいました。

    • kakunamatataさん

      ご自宅の庭にキジバトが巣を作るとは、さぞかし広大な庭と想像し羨ましい限りです。
      さらに、猛禽までお見えとは、、、。
      Z&Pの庭では以前シジュウカラが巣を作ったことがありますが、最近は「始終空」です(笑)。

      ツミは大きい方のメスでさえ30センチ、一方のキジバトは33センチなのでツミが襲うのは珍しいことだと思います。
      ただ、ハトよりも大きいニワトリを襲ったことがあるそうなので、さもありなんとも思いますね。

      東アフリカに行かれたとのことですが、 Z&Pもアフリカ9カ国に行っていますが残念ながらチョウゲンボウの種類は見ていません。
      お写真を拝見したいものです。

      最後になりましたが、コメントの書き込みを感謝します。

  4. はじめまして。福岡市のお濠端を散歩していると初めて見るような鳥が枝の上で休んでいたので、なんだろうと思って必死に特徴を覚えて検索したところ、こちらにたどりつきました。まさに上から7枚目の写真の様子でした。でも、小さな鳥も捕食するとのことで、濠の中のバンの雛やメジロの雛たちのことも心配になっちゃいました。ともあれ、勉強になりました。他の写真もいろいろ拝見させていただきました。素晴らしい写真の数々、ありがとうございます。

    • 左馬之助さん

      コメントに感謝します。
      ツミは留鳥ではなく渡り鳥ですので、Z&Pの横浜にはまだ姿を見せませんが、左馬之助さんのお住まいである福岡は暖かいのでしょうね。

      ツミは小さくとも猛禽ですので、左馬之助さんご心配の他の野鳥は雛を含めて獲物となります。
      Z&Pは猛禽に興味があり、多くの被写体はツミを含めてハヤブサやオオタカなどの猛禽です。
      そんな彼らを追っていて分かることは、獲物となる野鳥たちも猛禽の姿が見えなくとも感じるある種のセンサーを持っているようです。
      例えば、スズメの群れや鳩の群れが一斉に飛び立つと、遥か上空に猛禽が飛んでいたりすることがあります。

      また雛に猛禽が近づくと、親鳥は自分に注意を引きつけるために、体が弱っているよに装う擬態という行動をとります。
      全てが上手くいかなくとも、野鳥なりの対抗手段を備えています。

      強さの象徴でもある猛禽でも、自然のバランスかもしれませんが、そう簡単に獲物を捕らえることは出来ません。
      仮に猛禽が容易に獲物を捕食できたならば、他の野鳥は絶滅してしまうかもしれませんね。

      猛禽は「生物指標」と言われ、猛禽が生息していることは自然が豊かであることの証拠と言われています。

      少し長くなっててしまいましたがご容赦ください。左馬之助さんが、これを機に猛禽に興味を持っていただけると嬉しいのですが(笑)。
      再度、コメンを感謝します。

  5. 通りすがりです。家の前の公園にすごいレンズのカメラを持った方たちがいて上を見てシャッターをきっているので鳥がいるんだろうと思い聞いてみたらツミがいると言われました。コンデジを持っていたので撮れたらいいなと思いましたが。肉眼でも見つけられなくて(T ^ T)見ているうちに抱えている子供が泣き始めてしまったので迷惑にならないよう帰りました。その時いたのはメスだったそうで撮って見せていただきましたが枝にぴったりくっついていて猛禽類のようには見えませんでした。インターネットでどんな姿なんだろうと調べていたらこちらの美しく素晴らしい写真に出会えました。一枚でも撮れるようにまた見に行ってみたいと思います。

    • あやさん

      ツミが生息する公園が、ご自宅の前にあるとは羨ましい限りです。
      猛禽類の中ではツミは小型ですが、容姿が美しくZ&Pには好みの野鳥です。

      もし営巣しているのであれば(一般的に野鳥はこれからが繁殖期であり)、6〜7月にかけて雛が飛び回り親は獲物の捕獲に活発な行動を行います。
      ご自宅の前ならばチャンスは沢山あると思いますので、赤ちゃんを抱いていてもおんぶしていても大丈夫だと思います()。
      また、雛は比較的警戒心が薄いのでこちらが驚くほど至近距離に来ることがありますから、大砲のようなレンズではなくともコンデジでも十分撮れると思います。

      あやさんが傑作を撮られますよう祈念します。
      ご訪問とコメントに感謝します。

  6.  初めまして 素晴らしいシミの沢山の写真を拝見させて頂き有難う御座いました。
    2017・01・09横浜市旭区自宅前でシミがヒョドリを捕食している所を数枚撮りましたが、始めハヤブサと思っておりましたが写真仲間達でも小さいな と 疑問視してました。A3ノビにプリントして展示していると、野鳥の会の人に鑑定して頂きこの鳥はシミですと 写真仲間達も納得する。
    パソコンでシミを検索すると貴殿のページにたどり着き、貴重な資料と写真拝見させて有難う御座いました。  

    • 横浜太郎さん

      zisamaも横浜なので、横浜太郎さんから頂いたコメントに刺激されて、一昨日に昨年の営巣地である2個所に行ってみましたがまだ居ませんでした。
      冬に見られるのは数が少ないそうですが、横浜太郎さんお住まいの旭区は暖かいのかも知れませんね。
      また、ツミの大きさはヒヨドリと同じくらいなので獲物としては大物ですが、オオタカは自分の二倍もある中鷺も狙うのでさもありなんと思います。
      一般的に猛禽の狩りの場面を見られるチャンスは少ないですが、横浜太郎さんは大物をゲットしたツミの写真を撮られたのは羨ましい限りです。
      最後になりましたが、おいで頂いたこととコメントに感謝いたします。有り難うございました。

  7.  2017・01・20 投稿文中に猛禽シミになっており、ツミに訂正させて頂きます 大変失礼いたしました。 
    雄と雌ではメスが大きいと伺いますが、見分け方は ご存知でしょうか 色彩が違うとか ?
    何か判る特徴が有でしょうか ? ご存知じなら是非おしいていただきたい、お願いします。

    • 横浜太郎さん、コンニチハ。

      ご丁寧な訂正のメールに恐縮です。最初から「ツミ」と読んでいましたので、違和感はありませんでした(笑)。
      ところで、メスとオスの違いですが、大きさは対比するために二羽が近くにいないと見分けがつきません。
      一番分かりやすいのは(少し書いていますが)、オスの目は赤くメスの目は黄色ということと、オスの胸の色は淡いオレンジ色ですが、メスの胸の色は淡い灰色ということです。
      どちらにしても、ある程度の近さで見ないと分かりづらい面がありますが、横浜太郎さんの観察力で解明できると信じています。
      再度のコメントに感謝します。

  8. 小型猛禽類で神奈川県横浜市内西部で見かける「のすり」か「長元坊」それとも「つみ」なのか見分けが、私には難しいので判別方法を教えて頂けませんか?  
     毎年、早春の3月から4月のみに見かけます。  鳴き声はカンダカク「ピー」でしょうか一声鳴きます。大きさはヒヨドリ程度です。

    • MAKUNO KOUさん

      ちょっと出かけていた上に、 PCの不調で返信が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
      さて、小型猛禽だと「ハイタカ」などもありますが、やはりご指摘の「ツミ」か「チョウゲンボウ」でしょうね。
      この両者は、拙い絵ですが別にブログを作っておりますので、ご覧いただければ判別できるかと思います。我田引水的ですね(笑)。
      ただ、鳴き声までは書いておりませんので手元の参考書「日本の野鳥(学習研究社)」によりますと、「ツミ」はピョーピョピョピョと鳴き「チョウゲンボウ」は繁殖期になるとオスはキッキッキッと鳴きメスはキーキーキーと応えるそうです。
      ご参考になれば幸いです。おいで頂きました事に感謝します。

  9. 横浜市内西部で3月から4月に掛けて見かける、ヒヨドリ大の猛禽類で甲高い「ピー」に 近い一声を発する鳥ですが、「長元坊」なのか「ツミ」か判別が私にはできませんので、何かヒントをお願いできませんか?「ノスリ」ではないと思いますがーーー  なお、これらは渡り鳥でしょうか。  此の時期のみに見かけます。  よろしくお願い致します。

  10. 川崎市の私の住んでいるマンションの前の公園の樹の上にツミが巣を造って、昨日の日中は近くで交尾しているのも部屋の中から見ました。
    夕方ころ子供がサッカーをして大きな音を出したら、いなくなってしまい、今朝は来ていません。今まで、毎日来ていたのですが。
    どこか、他に別の巣を持っていれば良いのですが。

    • ピロピロさんコンニチハ

      「巣を作った」と言われましたが、巣を作るにはそれなりの時間が必要ですから、いっときの喧噪で巣の放棄はないと思いますね。
      産卵をすると巣から離れませんが、産卵の前の場合は周囲を観察したりするために巣から離れる場合があるそうです。
      Z&Pもツミの営巣場所を3箇所ほど知っていますが、どこも決して静かなところではありません。
      もう少し観察されたら如何でしょうか。何と言っても、こ自宅のマンションから見られるというZ&pには垂涎の環境なのですから(笑)。
      おいで頂いたこととコメントに感謝します。

  11. 今朝トレッキング中に見かけた鳥の死骸ですが、最初は鳩かと思いましたが、よく見たら猛禽類のような嘴でした。ツミでしょうか?愛知県の渥美半島ですが、この季節に居るのでしょうか。

    • 博丸さんコンニチハ

      手元にあります「ワシタカ類ハンドブック(文一総合出版)」によりますと、日本には28種類の猛禽が生息しているそうです。
      zisamaは猛禽に興味がありますが、努力足らずで撮ることが出来たのは10数種類程度です。
      それはそれとして、ハトと見間違えたそうですがハトの大きさは33センチほどなので、小型猛禽となると(前述のハンドブックによれば)ツミ30センチ、チョウゲンボウ33センチ、ハイタカ39センチといったところですので、博丸さんの言われるようにツミかもしれませんね。
      ツミは暖かい地に渡るいわゆる漂鳥と、その地に留まる留鳥もいるそうです。
      前述のハンドブックによれば、九州以北では夏鳥で、秋には東南アジアの越冬地に渡るそうです。
      羽の色は成鳥と若鳥と幼鳥それにメスとオス、更に上面と下面などそれぞれ羽の色が異なりますが、ちょうどハトに似た羽の色だったのかもしれませんね。
      何かの要因で死んだのでしょうが、猛禽が多くいることは自然の豊かさを表す生物指標とされておりちょっと残念ですね。
      書き込みを感謝します。

  12. はじめまして今日は。昨日の14時過ぎにウチの庭の梅の木に 初めて見る野鳥がとまっていました。
    撮影に失敗しましたが、しっかり目に焼き付け、PCで検索すると ツミの雄だったようです。
    興奮冷めやらずで、今日もツミを検索していたら、こちらの写真の数々に巡り合いました。
    凄い!
    で、先日、庭にスズメらしい羽が1羽分落ちていたり、昨日はカマキリの頭とお腹の無いのが 落ちていました。
    ツミの食後の後だったんですね~謎が解けました。
    また、ツミに 逢いたいなと思っています。
    どうも お邪魔しました。

    • るんたった♪さん、コンニチハ。

      こ自宅の庭木にツミがお見えとは、(るんたった♪さんの、お言葉をお借りして)凄い!。
      いやいや、失礼しました。
      一般的に野鳥を含めて野生動物は、獲物がいる場所には複数回現れますから、再度のチャンスは十分あると思います。
      ツミは猛禽の中では小型ですが、羽の色などでは綺麗な猛禽ですので、るんたった♪さんが傑作を撮られるよう祈念します。
      おいで頂いたことと、コメントに感謝します。

  13. 4月25日17時50分頃葛西用水路を散歩中№92付近で、体長20~30㎝位の野鳥が水路のフェンス上を対岸と行ったり着たりしていました、その鳥は羽根を広げた時の胸と羽根の裏が白黒の縞模様だったので小さな鷹類では?と思い、家に帰りネットで調べましたが名前を発見できませんでした。ところが今日の朝刊で「狩りの名人小さなタカ【ツミ】日本野鳥の会埼玉 海老原美夫」の記事を見つけ「これだ!」と喜びカメラを持って出かけましたがそこにはカルガモと雀しか居ませんでした。写真が無いため野鳥の会に名前を調べてもらうすべがありません、残念。

    • ぼんじいさんコンニチハ

      ちょっと出掛けていましたので、返信が大変遅くなってしまってすみません。
      コメントを拝読しましたが、この体長の猛禽でしたらツミですね。ハイタカでもメスならば40cm近くありますから、、、。
      ぼんじいさんが傑作を撮られることを祈念します。

  14. ツミの写真ありがとうございます。
    今朝5時頃に初めてツミを見ました。雀達が急に静かになったので、どうしたのかと庭のケヤキを見ると
    一羽捕まっていました。川崎市高津区に60年住んでいて、色々な野鳥が来ますがツミが来てびっくり。
    今月10日から雀の雛たちが餌を食べに来るようになり、また捕食されたら可哀そうですが、自然の摂理ですものね。

    • くりぴよの母さん

      出掛けていましたので、返信が遅くなってしまいました。ご容赦ください。
      ところで、庭の木にツミが来るとは羨ましい限りです。
      事によると、くりぴよの母さんが気づかれたのは今回で、以前から狩りに来ていたかもしれませんね。
      それと、仰る通りスズメは彼らの獲物です。
      しかし一方で、猛禽は生物指標の一つと言われ自然の豊かさを示す生き物でり、それも仰る通り自然の摂理ですね。
      これからの時期は、雛が生まれて親は頻繁に狩をしますが、繁殖の時期であることを理解していただいて許してあげてください(笑)。
      最後になりましたが、おいでいただいたこととコメントに感謝します。

  15. 8月11日 福生市。けたたましい雀たちの声。外を見るとちりじりに逃げる雀。逃げ遅れた一羽に狙いを定め脇腹の薄いオレンジいろを見せながら追い詰める鳥が見えました。ツミの狩りだったようです。みごとな写真ですね。お陰さまで今日見た鳥はツミだと確信しました。

    • ちいちゃんさん コンニチハ

      ちょっと出掛けていましたので、返信が遅くなってしまいました。ご容赦ください。
      ところで、迫力感のあるハンテイング場面ですね。目に見えるようですよ。
      もう何年もカメラを持って追っていますが、そのような場面は見ことがありません。
      そに意味では羨ましい限りです。
      おいで頂きましたことと、コメントに感謝します。

  16. 2020年4月17日に初めてツミを撮影出来ました。
    それ以来今日まで三日と開けず観察に行ってます。
    今日運よく交尾の瞬間(ほんの一瞬)を撮影出来ました。
    これから産卵になるのでしょうから、楽しみです。

    • syubunさんコンニチハ

      PCの調子が悪く、返信が遅れてしまいましたことご容赦。
      これからヒナが顔を出し、親鳥が活動するカメラチャンスの到来ですね。
      傑作画像が撮られますよう祈念します。

  17. はじめまして!ツミを探していた素晴らしいお写真を拝見しました。
    これを元にラクガキさせて頂ければと思いコメントを残します。
    どうぞよろしくお願い致します。

    • えいねんさんコンニチハ

      ご存知のように今は野鳥の雛が巣立ちの時期ですが、営巣の木が伐採されたりカラスに破壊されたりで残念ながら今年は可愛い彼らの姿を撮れないでいます。
      コメントを有難うございました。

      • ありがとうございます。友人の家も、今年は無事に燕が巣立ったとお便りがありました。この時期はハラハラしてしまいますね。拙い作品ですが以下の通りです。また色々と拝見させていただこうと思います。どうぞ、宜しくお願い致します。
        https://www.instagram.com/p/CB-qDNYBdsr/?utm_source=ig_web_copy_link

        • えいねんサン

          イヤ〜zisamaの拙い写真よりも、えいねんサンのペン画の方が数倍素晴らしいですよ。
          ここ数日は天気が悪そうですが、えいねんサンに負けないようにカメラを抱えて出かけてみます。

  18. コロナの緊急事態の時に車が減ったせいか、近くの井の頭公園にオオタカが営巣したとニュースになったりしましたが、我が家の前の電線にもツミが止まるようになり、時おりピィピィと意外に可愛い声で鳴いておりました。
    今朝小学校の校庭で子どもたちの遊びの見守りの仕事をしていたら、まず野生化したインコたちが仲間に警戒を知らせるような鳴き方をしていて、おやおやと思っているうちに、ピィピィとツミの声がどこからか聞こえ、近くにいるなとわかりました。
    そのうちに、鳩の群れがいつになく大きくバサバサと羽音をさせて飛んできたと思ったら、いきなり一羽がぼとっと落ちてきて(ツミに引っ掛けられたのでしょう)、それを目掛けてツミが急降下して捕らえて、あっという間に校庭の隅にある森に持っていきました。
    市内でも一番広いと言われている校庭なので、ハトも隠れる所がなくて逃げきれなかったのでしょう。
    追いかけて森の中で食事中の写真を撮りましたら、胸が白っぽく、目が黄色なのでメスでしょうか。
    もちろん子どもたちは大興奮。
    私も大興奮でした。
    しばらくするうちに、子どもたちの奇声に煽られて、ハトを掴んだままどこかへ飛び去ってしまいました。

    • じゅんちゃんサン

      ちょっと出かけていましたので、返信が遅くなってしまいました。
      ご容赦ください。
      ご承知のことくツミはあまり大きくありませんが、鳩も襲うのですね。
      ツミを含めて猛禽を追っていますが、ハンテイング場面にはなかなか遭遇しません。
      その意味では羨ましいですよ。
       ここ数日も、相変わらずハヤブサ、ミサゴ、オオタカなどを追っていますが、ハンテイング場面どころか姿も見えません。
      猛禽追っかけは休んで景色でも撮ろうかと思っているところですが、じゅんちゃんサンのコメントで猛禽が頭に戻ってきました(笑)。
      明日あたり、クマタカのポイントへ行ってみようかと思います。
       おいで頂いたこととコメントに感謝します。

  19. こんにちは。なんとなく日本の猛禽は卵を何個産むのかな?とネット検索していて、素敵なお写真に出会いました。
    猛禽類は鳥の中でもとにかく顔が精悍で、「イケメン」。ネットの写真や動画は見飽きません。
    自宅マンションの周りには緑・自然が少なく鳩くらいしか見かけませんが、大昔の子供の頃はトンビが沢山いていつも空を回っていたように思います。
    自宅周りにもいるのか…今度注意してみてみようと思います。

    • 孝子さん コンニチハ

      ヤボ用があり、返信が遅くなってしまいました。ご容赦。
      さて、猛禽は一般的に精悍な顔立ちであり、仰る通り「イケメン」ですね。
      そして、辛抱強く根性もあります。2〜3時間ほど獲物を待つなどは日常茶飯事。
      カメラを構える zisamaなどは、飽きてしまってタバコを吸い出すし、そして何よりも決してイケメンではありません。
      顔付きは真似できないとしても、この辛抱強さは真似をしようと思っています。
      その猛菌は、種類によっては意外と身近な場所にいるものですので、公園の水場や木立の上などをご覧になってください。
      素晴らしい猛菌がみられることを祈念します。
      コメントを感謝します。

  20. 初めまして。自分も初めてこんなにツミの成長記録の写真を見る事が出来て感激致しました、
    貴重なお写真感謝致します。またこの子達の子孫のお写真期待しております。

    • ラーテル フリーマンさん コンニチハ

      ツミは一応はタカですが、小型な故に可愛さが感じられる猛禽です。
      今年も間も無く営巣の時期がきますので、ラーテル フリーマンさんの言われる彼らの孫の孫あたりの姿を撮れればと思っています。
      おいで頂いたことと、コメントに感謝します。

  21. 今年も我が家のツバメの雛が雀鷹と思われる鳥に連れ去られました。自然の事なので仕方がないとは思うものの、あと数日で巣立つはずの最後の一羽だけでも守りたいです。
    巣の下にネットを張り、前にはツバメが通れるギリギリの高さに暖簾のように紐を張っています。
    雀鷹の生態を観察なさっている上でアドバイスがあれば頂きたいと思います。
    よろしくお願いします。

    • あけみさん 今日は。

      ちょと出かけていましたので、返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
      さて、ツバメの雛をツミから守るにはどうるれば良いかとのご質問ですが、鳥類学者でもないzismaには大変難しいご質問でPCの画面をしばらく睨んでいるだけでした(笑)。
      あけみさんの対策は暖簾のように紐を張っているとのことですが、両者の大きさを蔵書の「日本の野鳥」で見てみるとツミは雄で27センチ雌で30センチ、ツバメは17センチとのことです。ツミの狩りの多くは雄が行うので、その体型差は10センチほどあるので効果はあるかもしれませんね。
      ただ、ツミは小さくとも猛禽の一種ですし、加えて季節的に自己も子育て中なので攻撃は執拗になるかもしれめんね。
      もう一つの方法としては、(あくまでもド素人のzisamaの考えですが)人間に対する警戒心はツバメよりもツミの方が強いので、あけみさんが時折ツバメの巣の近くへ行ってツミを追い払うことでしょうね。
      一般的に猛禽は、獲物から少し離れた場所からチャンスを狙っているものですから、あけみさんが巣の近くにいるのを見れば(数回行えば)ツミも警戒心が強いので巣に近付かなくなると思うのですが、如何でしょうか。
      zisamaも時折行って追い払いますよ(笑)。
      答えにならない答えですが、ツバメの雛が無事に育ってくれると良いですね。
        おいで頂いて、有難うございました。

      • お忙しい中お返事ありがとうございます、悩ませてしまい申し訳ありません
        ご意見、大変勉強になりました!
        確かに昨年ツバメの雛達を狙って来た時に、私が外に出ると慌てて飛び去りました。
        *上の画像を拝見したらメスのような模様でした。
        アドバイス頂いた通り、体格差を利用して守る方法は大変有効だと思います。
        ツミはパドリングが出来ないと何かで見たので、暖簾の隙間をツバメが巣に入れるギリギリにしてみました!
        もうあと数日で巣立つはずなので、アドバイスを参考に出来る限り守り抜きたいと思います!
        本当にありがとうございます!

      • お忙しい中お返事ありがとうございます、悩ませてしまい申し訳ありません
        ご意見、大変勉強になりました!
        確かに昨年ツバメの雛達を狙って来た時に、私が外に出ると慌てて飛び去りました。
        *上の画像を拝見したらメスのような模様でした。
        アドバイス頂いた通り、体格差を利用して守る方法は大変有効だと思います。
        ツミはパドリングが出来ないと何かで見たので、暖簾の隙間をツバメが巣に入れるギリギリにしてみました!
        もうあと数日で巣立つはずなので、アドバイスを参考に出来る限り守り抜きたいと思います!
        本当にありがとうございます!

        • あけみさん

          暖簾作戦も見張り作戦も有効だと思いますが、一番効果のあるものはあけみさんのツバメの雛に対する感情だと思います。
          あけみさんの強い愛情を受けて、ツバメの雛は元気に飛び立つと確信します。
          再度の書き込み、有難うございました。

  22. お便り申し上げます。
    昨日7月7日(水)三鷹の下連雀の路地でツミを見ました。
    住宅の門柱に「ちっちゃい鷲の置物?」と思うような感じでじっと立っておりました。
    2メートルくらいまで近づいたら飛び立ちました。
    しかも脚にはがっしりと燕のひなが捕らえられていました。
    小っちゃくても飛び立つさまは猛禽の風格がありました。
    少年(11歳当時)の昔に見た50年ぶりのことで
    懐かしさと、少しドキドキがありました。
    ちかくの井之頭公園あたりで営巣しているのでしょう。

    • 連雀さん コンニチハ。

      ツミは、連雀さんを少年時代に戻してくれたのですね。いや、素晴らしい!。
      我々夫婦は猛禽に興味があって数種類の猛禽を追っていますが、ツミは小型ながら行動に大型猛禽の風格を持っていて好きな猛禽です。
      獲物を捕食中などにカメラを向けると、眼光鋭く睨み付けられますが、そんな時は連雀さんのようにドキドキしますね。
      これからも追っていこうと思っています。
      おいで頂いたことと、コメントを有難うございまし。

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