4月 042013
最終更新日: 2019/07/16
チュウヒとハイイロチュウヒは鳥類学的には別物なのでしょうが、ここでは両者を一緒に貼付けました。
雄は48センチ雌は58センチとのことで、トビやツミなどと同じに猛禽の世界は「ノミの夫婦」が多い。トビなどと違う点は、V字形で飛翔することのほかに、日本では唯一地上に巣を作ることだそうである。
チュウヒの名の由来は「宙飛」とかだそうであるが、中空を飛ぶので「中飛」という説もあるとのこと。
参考書によれば「雌雄とも色彩変化が多く色々なパターンがあり、背面が灰色のものや頭部まで黒っぽいものなど個体差がある」そうで、次の項目のハチクマと同じように斑紋に関しては複雑怪奇な鳥さんのようで拙者などにはよく分かりません。
ハイイロチュウヒ。
チュウヒかハイイロチュウヒかの問題は(何も大袈裟に構えることもないが)、暗褐色とか淡褐色のいわゆる白くない個体で、普通のチュウヒなのかハイイロチュウヒの雌か又は雄の若鳥か参考文献やネットで調べても分からない。
更に「ハイイロチュウヒの雌には腰に白い部分があるが、チュウヒの雄にも白い部分があるので注意」とあった。では、一体これはどっちだ?。
どちらだか分かりませんが、お顔はフクロウに似ていますね。
確かにV字で飛んでいます。
カラスにモビングされています。
カラスは執拗ですね。これくらいの根性がないと、野生では生きてゆけない。
堪忍袋、、、ではなく、チュウヒ袋の緒が切れて逆襲。
雄と雌。求愛行動は3月下旬らしいので(2月撮影)、これは単なる戯れか?。
団体での戯れ?。右下にキジ。
キジはいい迷惑でした。