11月 182014
最終更新日: 2019/05/09
子育て風景の全景。上にオスが見張りに立っていました。
最初は夫婦で子育て。
そのうちに、お父さんは食事にお出かけの様子。
お母さんは一人で子育てです。
お母さんも出かけてしまい、子供達は暑そうです。
お母さんは慌てて戻ってきて、日陰を作りました。
どうやら、ヒナは4羽のようです。
今はちょっと醜いですが、すぐにお母さんのように綺麗になりますよ。
手持ちのため、ブレている場面があります。せいぜい一脚でも使えばと反省。
アオサギの全長は93センチと、日本では一番大きなサギだそうです。
日本野鳥の会によれば、撮影された都道府県では神奈川県が一番多いとのことで、吾が県には彼等のエサ(小魚、カエル、ヘビ、ネズミなど)が豊富なのかもしれません。
ところで、この鳥はどう見ても「青」くないのだが、昔の日本では白でも黒でもない中間的な淡い色を青と言っていたそうで、それでアオサギと呼ばれるようになったとのこと。
因に、英語名ではGrey Heron(灰色サギ)と言うそうで、この呼び名の方が実態に近い気がします。
「日本の野鳥(学習研究社)」によれば、営巣は林のかなり高い木に枝を積み上げて大きな巣を作るとのこと。
しかし、 Z&Pが撮った営巣地は高いどころか逆に低い公園の池の片隅でしたので、条件が合えばどんな場所にでも営巣するのだと思いました。
アオサギは比較的に奇麗な鳥だと思うし、そのヒナは当然カワイイと思っていましたが、いや〜少しばかり驚かされました。
絵をご覧になればお分かりと思いますが、決してカワイイという姿ではありません。
しかし、成長するに従って奇麗な鳥になるのでしょう。正に、アンデルセンの「醜い家鴨の子」といったところです。
ここでは、陳腐な動画を含めてアオサギの子育て風景を載せました。
先ずは、綺麗な成長です。子育て風景の全景。上にオスが見張りに立っていました。
最初は夫婦で子育て。
そのうちに、お父さんは食事にお出かけの様子。
お母さんは一人で子育てです。
お母さんも出かけてしまい、子供達は暑そうです。
お母さんは慌てて戻ってきて、日陰を作りました。
どうやら、ヒナは4羽のようです。
今はちょっと醜いですが、すぐにお母さんのように綺麗になりますよ。
手持ちのため、ブレている場面があります。せいぜい一脚でも使えばと反省。