ミサゴは以前にも載せましたが、ここでは最近の画像と動画を載せます。
前回にも書きましたが、ミサゴは優雅さと猛々しい面を持った魅力的な猛禽。
特に、獲物を狙って猛烈なスピードで水面に突っ込む場面は、野鳥ファンにとっては魅力的です。
大いなる余談ながら、最近の我々ピンボケカップルの職務分担は、静止画像はPamiで動画はzisama。
その動画ですが、冴えない映像を誤魔化すために、 BGMや擬音を入れていますので音量に気をつけてご笑覧の程を。
ミサゴは以前にも載せましたが、ここでは最近の画像と動画を載せます。
前回にも書きましたが、ミサゴは優雅さと猛々しい面を持った魅力的な猛禽。
特に、獲物を狙って猛烈なスピードで水面に突っ込む場面は、野鳥ファンにとっては魅力的です。
大いなる余談ながら、最近の我々ピンボケカップルの職務分担は、静止画像はPamiで動画はzisama。
その動画ですが、冴えない映像を誤魔化すために、 BGMや擬音を入れていますので音量に気をつけてご笑覧の程を。
クマタカは以前にも載せましたが、今回は陳腐な動画を含めた最近の絵です。
ご承知のごとく、日本で一番大きなタカで「絶滅の恐れが有る野生動植物の種の保存に関する法律」では「国内希少野生動植物種」に指定されている。
クマタカは一服一卵(一度に1個の卵しか生まない)であることの上に、雛を育てる期間が他の猛禽よりも比較的長く、さらに猛禽特有の広大な猟場を要するためです。
希少であればあるほど魅力を感じてしまい、往復4時間近く掛かる山奥へ4日間ほど続けて行ってきました。
ちなみに、続けて数日行っても見られたのは1日だけでしたが、猛禽を追っているとこのようなことは日常茶飯事で少し慣れてしまいました。
動画は今回初めて撮りましたが、ビデオ撮影を始めたのは最近であり経験不足です。
俗に活動写真と言いますが、活動する被写体を追うのは難しく見苦しい場面がありますがご笑覧ください。
河の対岸に現れるオオタカを狙って、早朝から河原に三脚を立てて待っていました。
1時間経っても現れるのはカワウとサギにトビ。しかし、こんなことは日常茶飯事。
持ってきたコーヒーを飲み、何本目かのタバコを吸う。スモーカーには肩身の狭い昨今だが、ここには幸いにも迷惑をかける人はいない。
それから数十分したころ、どこからか子猫の鳴き声がします。
対岸を見回すと遠くの崖に子猫が落ちてしまった様子。
下は流れの強い川なので、落ちたら助からないでしょう。
何とかしようと拙者は椅子から立ち上がりましたが、いかんせん川幅は広く子猫が落ちた場所まで行けません。
そうこうしていると、猫ママが現れたのです。
あ〜良かったと思って見ていたのだが、子猫が落ちた場所は急勾配で猫ママも近づけず猫ママの出す手も届きません。
子猫は泣き叫び、猫ママはウロウロするだけ。
そんな状況が10分以上続きます。
猫ママは必ずや子猫を助けるだろうと信じて、拙者はその様子をビデオで撮り始めました。
つたないyoutubeをご覧になった方々から、沢山のコメントを頂いたことにここで感謝を申し上げます。
(参考までに、ご覧頂いた視聴者の皆さんの回数は2020,2現在で106万回を超えました。再度感謝)
尚、頂いたコメントの中に「ビデオを撮っているのなら助けてやれ」等のコメントがありましたが、前述のごとく猫の親子は川(一級河川の相模川)の向こう側です。
ビデオカメラは低い位置にセットしてあったため、川を撮ることは出来ませんでしたので、 pamiが一眼で撮った川が写っている絵も添付しました。
ご理解いただければ幸甚です。
およそ30分近くを要した、猫ママの子猫救出劇です。
オオタカは以前にも載せましたが、ここでは最近のものと陳腐な「子育て」動画を貼付けます。
去年のオオタカにも書きましたが、オオタカの数は増えたとして環境省は「絶滅危惧種」から「準絶滅危惧種」に「格下げ」を検討中とのこと。
(現時点で「格下げ」が確定したのか否かは拙者は分かりません)
しかし、決して増えていず更なる調査が必要との意見もある。
どちらにしても、オオタカは生物の豊かさを示す「指標生物」であり、保護していく必要が大いにあると思います。
実は、6年ほど前からこの場所へ行っています。何かの関係で営巣を放棄をしてしまった年がありましたが、おおむね繁殖に成功しています。
拙者の観察では、4から6月にかけて産卵と孵化をし、6月下旬から7月上旬に巣立ちをし8月には独立。
また、巣は(この場所に限って言えば)毎年同じものを使っている様です。
「保護していく必要あり」と言いながらも、拙者自身がオオタカの繁殖を妨げるかもしれない行動(カメラを向ける)をとってきてしまいました。
出来るだけ刺激を与えないように心がけていますが、オオタカへの興味と保護への狭間で毎年葛藤しています。
詭弁のようなエキスキューズですが、今後も心がけて行きますのでご理解頂ければ幸甚です。
動画は今回初めて撮りました。三脚を立てずに手持ちで撮ったもので、手振れ補正も効かぬ程のブレ動画となってしまいましたが適当に笑覧下さい。
子育てと言う微妙な時期であり、諸般の事情を考慮して撮影から1ヶ月半ほどして載せました。
尚、子育て動画は6月4日撮影ですが、それから1ヶ月ほどした7月10日に、巣から離れて飛び回る若を追加しました。
満開のサクラの木でデイト。
満開は結構なことなれど、花被りになってしまい難しいポイントになってしまいました。
サンコウチョウの絵は、以前にも「サンコウチョウの子育て」と題して載せましたが、今回は巣作り真っ最中の絵です。
抱卵ではなく巣作りなのでこの時期(6/17)にしては少し遅いように思いましたが、この付近に2箇所ほどあった営巣は豪雨や他の動物(台湾リスやカラス)によって失敗した模様で、新たに巣作りを始めた様です。
巣の材料は、杉の木の皮などをクモの糸で絡めて作ります。
野鳥の種種によってはオスが巣を作って「立派な家を造ったから嫁に来てくれ」とメスを迎える種もありますが、サンコウチョウは夫婦で作ります。
一般的に抱卵中は余り動きがありませんが、巣作り中はオスとメスが活発に飛び回ります。
長元坊は以前にも載せましたが、ここでは最近の砂浴び動画を載せます。
哺乳動物も鳥類も、体に着いた寄生虫などを落とすために水浴びや砂浴びをします。
ハヤブサの親戚である小型猛禽のチョウゲンボウも、イッパシに(失礼!)砂浴びをします。
繁殖前のリッパな親鳥だが、顔つきがキュートであることと小型故に砂浴びの仕草も可愛いです。
動画は手持ちのためにブレ気味になってしまいました。
それと、この数日後に行った時に幼鳥が巣から落ちてしまった場面に会いましたが、暫くしてから自力で巣に戻っていったので、落ちてしまった絵を最後に載せました。
余談ながら、チョウゲンボウという変わった名の由来は前にも書きましたが、別の説がありましたので参考に書きます。「トンボをゲンザンボウと呼ぶ方言があるそうで、この鳥がトンボのように飛ぶことから鳥ゲンボウと呼ばれ、それがチョウゲンボウとなった」というものです。
しかし、小型だが一応は猛禽なのに、改めて変わった名だと思いますね。
国内の「陽の出と陽の入り」は既に作りましたが、これは旅に出た時の絵です。
残念ながら(?)太陽は世界中の何処にでもあるので景観は同じようなものですが、旅先での「陽の出」は今日一日への期待が膨らみ、「陽の入り」を見ると一日の充足感を感じます。
既成の国内での「陽の出と陽の入り」にも書きましたが、絵を見ただけでは朝か夕刻かが分かりません。
従いまして、撮った時の記憶を基にしたり、EXIFで確認したりして貼付けました。
ーーーーー「陽の出」ーーーーー
アンブレラツリー(アカシア)を浮き立たせて陽が昇る。(セレンゲティ・タンザニア)
これからサファリ。今日はどんな野生動物が見られるか、期待が膨らむ時です。
ハトは世界に300種類あるそうだが、海水を飲むハトはアオバトだけだそうで、その意味では不思議な習性をもったハトだと思います。。
そこで、何故アオバトは海水を飲むのかと疑問がわきます。
調べてみると、食べる果実にナトリウムが含まれていないので、ナトリウムやカリウムを得るためとのことである。
鳴き声が「月日星ホイホイホイ」と聞こえるので、三つの光るものがあり「三光鳥」となったそうである。
しかしながら、拙者どもの経験では「ツキ、ヒ、ホシ」とは聞こえず「ジジ ホイホイホイ」程度。
ただ、先人たちが人間の言葉や会話のフレーズに置き換えた、いわゆる「聞きなし」には感心と敬意を評するところです。
参考書に「サンコウチョウは平地から低い山の薄暗い林で繁殖」とある通りで、奇麗な鳥ではあるが「薄暗い」場所が多く撮るには苦労します。
特に、未熟な我々夫婦には、、、。
ところで、オスの尾羽は体長の3倍くらいの長さだそうであるが、秋にはマレー半島などへの越冬時期には尾羽は落とすとのこと。
5年ほど前から撮っているが、今まで落ちていたのを見たことがない。一体、何処に落として行くのだろうか。
別に野鳥の尾羽の収集家ではないが、羽根ペン(古い!)に使えそうなほど長く美しいと思うのである。
サンコウチョウは勿論のこと、野鳥の多くはオスの方が奇麗です。いや、野鳥でなくとも人間以外の多くの哺乳類もそうです。
何故か?。そこで、昔に読んだ本を本棚から引っ張りだして再読しましたが、学者の言われる説は次の通りです。
ちょっと長いので、興味のない方はどうぞスルーして下さい。
「動物はオスが着飾り人間はメス(女性)が着飾るが、それは一夫多妻か否かの理由による。一夫多妻性の動物のオスは、モタモタしていると他のオスにメスを取られてしまう のでメスの気を引くため。だが、人間は一夫一婦性であるため一人の男に一人の女性が付くと、それがどんな素晴らしい男であっても他の女に取られたらおしまい。従って、 着飾り多くの男の気を引き、その中から最高のオス(男)を獲得するため」
(「もっとウソを」日高敏隆・竹内久美子共著)
いや〜、改めて読むと冴えないオスの拙者を選んでくれた、吾がメス(Pami)に感謝!。余計なことでした。
巨大(?)な建築資材を運ぶオス。
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